桐原 有里
経歴:
2009年 鶴見大学歯学部卒業
2009年 東京慈恵会医科大学歯科 臨床研修医
(研修期間中、半年間の医科麻酔科研修修了)
2011年 東京慈恵会医科大学歯科 准診療医員・助教
2014年 東京慈恵会医科大学歯科 診療医員・助教
2021年 桐原歯科医院
(鶴見大学歯学部口腔顎顔面放射線・画像診断学講座専攻生)
取得資格:
厚生労働省 歯科臨床研修指導医
日本有病者歯科医療学会専門医
日本口腔外科学会認定医
日本口腔診断学会認定医
日本口腔リハビリテーション学会認定医
所属学会:
日本口腔外科学会
日本有病者歯科医療学会
日本口腔診断学会
日本口腔リハビリテーション学会
日本顎関節学会
日本歯科放射線学会
自己紹介
東京慈恵会医科大学歯科に初期臨床研修医より11年間勤務し、全身疾患をお持ちの患者さんに対する歯科治療のほか、親知らずの抜歯から全身麻酔の手術の執刀、病棟管理に至るまで口腔外科の知識や技術を学び、研鑽を積んでまいりました。また、2年間の研修医時代には慈恵医大麻酔科で半年間の医科麻酔科研修を受け、生体の仕組みの基本から疾患とその治療について幅広く学びました。
私が大学病院勤務中に強く感じたことは、「がんの治療をしているから普通の歯医者には通えない」「薬を飲んでいるから大きな病院でしか歯の治療ができない」と思っている方がたくさんいらっしゃるということです。もちろん、疾患や薬の種類、歯科治療の内容によっては大きな病院のほうが安全に処置できるものもありますが、疾患の正しい知識をもっていればほとんどの歯科治療は一般の歯科医院で治療を行うことができます。口腔は単独で存在するものではなく全身の入り口、体にとってとても大切な場所です。ぜひご相談いただき、安全に治療を行って口腔内の環境を整えていきましょう。
これまで培ってきた知識や経験、技術をもって地域の皆様に貢献していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。